韓国生活をこれから送ろうとしている方の大きな関心ごとの１つは家ではないでしょうか？最近、家について私も考えることが多いので、ちょっと韓国の家遍歴を紹介してみようと思います。

・ツイッター→＠tojyon
・インスタグラム→tojyon
・ユーチューブ→韓国でお仕事
・フェイスブックページ→韓国をゆく

在韓日本人が住む家のタイプは何がある？

まず、在韓日本人の韓国の家事情について簡単に紹介したいと思います。

・寄宿舎：大学付属の寮です。値段は学校によって異なりますが、他の国の方と相部屋のことも多いようです。私は大学の短期留学で１か月しか使ったことがないので詳しいことは割愛します。

・下宿：近年は減ってきているが、建物の中に小さな部屋がたくさんあり、シャワートイレは共同。ご飯は下宿のおばさんが準備してくれるので、台所などの決められた場所に行って食べます。

・コシウォン：下宿と同じで小さな部屋に住むことになりますが、管理人はあまりこちらの生活には干渉してこず、ご飯が出たりはしません。シャワートイレは共同かどうかは、値段により異なります。ただ、場所により劣悪環境もあり。⇒　話題の半地下も劣悪だが、コシウォンもすごかった　/　韓国生活を辞めたくなったコシウォン話、第２弾

・ワンルーム（ツールーム、スリールームなど）：日本でもアパートのワンルームに住むことが多いと思いますが、それと同じです。ワンルームに住めば、完全に自分だけの空間なので、生活は一段とよくなります。
☞ちなみに、ワンルーム（ツールーム、スリールームなど）は日本のアパートのような比較的低層の建物に住む場合と、韓国旅行に来ると目に付くあの高層マンションや団地に住む場合の大きく２つに分かれます。

韓国の家遍歴

韓国の家遍歴

詳しい写真などは後にして、簡単に紹介します～

「短期留学時代」

1.寄宿舎：大学のプログラムだったので、学校が全部手配してくれました。台所付きが１部屋、普通の部屋が１部屋で、ベランダがありました。日本人2人で使いましたが、トイレシャワーも部屋にあるし、人生初めての自炊暮らしみたいで楽しかったですよ～！

「長期留学時代」

1.下宿：留学斡旋会社に紹介されて決めた場所。小さな部屋を１つ１人で使えて、朝夕食は台所に行って共同で食べる、トイレシャワー洗濯機など共同です。韓国人と日本人、在日の方だけが住んでいて、交流もあり楽しく、お友達もできました。

2.コシウォン：語学院卒業後、帰国前に１か月くらい暮らしていたのですが、下宿の契約が切れていたので、自分の友達が多いエリアのコシウォンに引っ越して１か月だけ契約しました。でも荷物置き場みたいなもので、友達と家でわいわい暮らしたりしていました。青春やねｗ

「会社員時代」

1.コシウォン：仕事探しのために韓国に乗り込んで最初の4泊はとりあえず格安ホテル住まいをしていたのですが、いつまでもホテルに住めないので、梨大の美容院に行ったついでに目に入ったコシウォンを契約しました。超適当ｗ　　学校近くで女性専用、部屋にはトイレシャワーがあってコシウォンですが、比較的快適でした。

2.コシウォン：就職した会社の近くのコシウォンその１。ただすごい環境だった・・・過去記事を参考にｗ⇒話題の半地下も劣悪だが、コシウォンもすごかった

3.コシウォン：就職した会社の近くのコシウォンその２。こちらも過去記事を参考にｗ⇒韓国生活を辞めたくなったコシウォン話、第２弾

4.ワンルーム＋（１か月だけセカンドハウス的にコシウォン）：ついにワンルームへ！４坪くらいに空間に部屋１つ＋シャワートイレ＋台所がギュッと凝縮された空間でしたが、新築を契約して超快適に暮らせました。特に不自由もないので６年も住んでいました。また、後半に１カ月だけ便宜上コシウォンを借りたことがありますが、セカンドハウス的な位置だったので、忙しい時とかに泊まってました。

5.ワンルーム：６年住んだ部屋に住み続けることに不都合があり、結婚前の１年だけ、ちょっと広めの５坪くらいのワンルームに住みました。東と南がほぼ窓という解放感のある部屋でした。