激辛だけど食べてしまう忠武キンパ

ソウル特別市

ある日の午前中、久々に明洞の美容院に行ってきました。せっかくなのでお昼を食べようと思った私。

いつも明洞で食べるのは、コムタンの名店「河東館」か、お気に入りの参鶏湯の店「百済参鶏湯」なのですが、この日はスープ系はあまり食べたくならなかったのでウロウロ探していたら、忠武キンパというキンパのちょっと変わったものが食べられるお店を発見しました。

店名は「明洞忠武キンパ」です。

店に入ると入口に大きなタッチパネルで注文できるのがあったので行こうとしたら、店内で食べていく場合はそのまま席についてくださいと言われました。また、1人での来店の場合、壁向きの落ち着くスペースに案内して貰えました。

席に座ると、席ごとに注文できるタブレットが置いてありました。

日本語対応もしているので安心。しかもこの機械でカード決済までスムーズにできました。

決済が終われば、あとは料理が来るのを待つだけです。

忠武キンパの由来が店内で説明されています。現在の韓国・慶尚南道の統営(トンヨン)が発祥の地と言われておりその地域は港町です。漁師さんなど船で仕事をする人達が、簡単に食べられて、なおかつ腐りにくいようにするための工夫されたキンパなのです。

料理が出てきました。海苔巻きには何も入っていません。これが腐りにくい秘密で、キンパって結構足が早いんです…色んな材料が入っているし酢飯でもないので、夏の暑い時期は持ち歩いてたキンパは食べない方がいいと思います( ̄▽ ̄;)

なので、シンプルに海苔だけを使うことでその危険を回避しているのです。そして、腐りにくいおかずであるイカの和え物と、大根キムチを添えることで一緒に食べて楽しむことができます。

こんな風に一緒にフォークに刺して食べると美味しいです。やはりうまーい!がしかし、ここのお店の忠武キンパは結構辛い方でした。私には辛さで舌が痛くて一緒に出てきたスープやら水もがぶ飲みしましたw

仕事で統営の忠武キンパを本場で食べたことがあって、その美味しさが忘れられず、近所の惣菜屋で買ったりするのですが、どれもソウルで食べると激辛なのは何故かしら( ̄▽ ̄;)

辛さに強ければ美味しくいただけると思うので気になる方は挑戦してみてくださいw

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명동충무김밥
서울 중구 명동10길 16
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Myeongdongchungmu Gimbap · Jung District, Seoul
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