前回の記事で、引っ越しやさんを決めて新居に荷物を運び入れるまでを書きました。日本と同じで、あとは荷物を地道に解いて生活環境を整えていくのみなので、今回はちょっとした細かいところを紹介します。
↓引っ越し関連の記事
電気・ガス・水道料金はどうなるの?
日本のように、引っ越ししたからとわざわざ名義を変えたりしない場合が多いようで、私もそうしています。なので、名義は部屋番号だったりします^^:そうすると、前の人がいくら使ったのか?もしくは空室だった時にいくら料金がかかっていたのか、そして私が引っ越し後にいくら使ったのかが分かりにくいですよね?
たぶんこれは、大家さんによって対応が異なりますが、私の場合はこうでした。
・出ていく家:電気、水道はメーターを大家さんが見てくれて、出ていく日までいくら使ったか計算してくれました。そして、家の保証金を再度私の口座に返金する際に、その分を引いて返してくれました。ガスは、毎月自動引き落としになっていたのでそれを電話して解除し、引っ越し当日に業者の方がメーターを見に来てくれて、あとでその額を携帯メールで受け取って銀行振込しました。
・新居:大家さんがお歳だったからか?不動産屋さんが入居の日のメーターの数字を見てくれて、その額だけを私が払うように手配してくれました。
出ていくときの家具破損度問題
大家さんによりますが、どれが自然消耗として扱われるか、結構微妙なことが多いです。あまりに自費負担を多く要求されるようなら、ちょっと交渉した方がいいです。なんかもやっとしたことがありました。
インターネットの契約について
・出ていく家:大家さんが一括でネット会社と契約していて、私は毎月管理費を払う時にネット代が含まれていたので、引っ越しに関してすることはありませんでした。
・新居:部屋ごとにネットを自分名義で開設しないといけないので、これは意外と大変でした。
☆苦労した理由☆ ・ちょうど秋夕の前で、開通に来てくれる工事のスケジュールを約束するのが難しく、引っ越ししてすぐにネットが使えなかったこと。 ・ネット会社や担当者によりますが、契約を取ろうして、相談でウソをついたり、かなり強引にしつこく契約させようとしてくること。今回の場合、その建物ではウチの通信社しか使えないということを堂々と言われました^^:あと、ちょっと考えてからまた電話するといったら、その必要はあるのか、いつまた電話をくれるのかと聞いてきました。あまりにしつこいので、知らないわ!!と切れて会話を終わらせました(笑)海外生活は切れないとやっていけません(笑)
保証金はいつ帰ってくる?
保証金は基本的には、契約書上、契約が終了する日に帰ってきます。前もって返してくれないことはありますので、その辺はしっかりと予め確認しておきましょう。一番やばいのは、契約が終わった後も返してもらえない場合。その対策については今度書かせていただきます。
罰金対象!住所変更届を忘れずに
日本では転出転入届をしますが、韓国では転入届だけをすれば大丈夫です。ネットとかもあるようですが、洞事務所という役所か出入国管理所に行けばできます。身分証と家の契約書を持っていきましょう~!