韓国で妊娠したら保健所に行こう

■韓国生活手帳

産婦人科で妊娠が確定したらまずは住んでいる地域の保健所に行きましょう~!

妊婦バッジや葉酸などを無料でもらえる

これをかばんにつけておくと妊婦だということが分かるので、地下鉄やバスで席に座りやすくなります。韓国では老弱者席という優先席に当たるところがあるのですが、そこにも堂々と座れますし、もしくは妊婦優先席が別途あるので、そこにも座りやすいです。他にも、このバッジをつけていると空いている席がない時に譲ってくれる人がいます。

韓国では、バスは運転が荒くてすごく揺れるので優先席に誰でも座っていい雰囲気で、お年寄りなどが「来たら譲る」感じです。が、地下鉄の老弱者席と妊婦優先席は、なるべく健常者は座らずに空けておくべき席で、もし座るなら周りにご老人や妊婦がいないかかなり注意しておいて、すぐに譲った方がいい雰囲気です。特に、老弱者席はお年寄りが自分たちが座れる場所だということを強調してくるので、座っていると文句をストレートに言われることもあります。ただ、それが妊婦さんにもお年寄りが文句を言うことがあり、それで別途妊婦席ができた経緯もあるので、ちょっとお年寄りが威張りすぎているという問題もあったりするのですが・・・。

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で、実際私はどうしたかというと、空いているときは老弱者席と妊婦席や一般の席を使い、混んでいるときは妊婦席に行って座るようにしました。でも、妊婦席に座ってスマホを見ていたり寝ている人も多くて、なかなかバッジに気が付いてもらえないこともあります。もし体調が悪ければ伝えて席を変わってもらってもいいかもです。

でも、あったかい方もいっぱい!!疲れていたのか妊婦席で寝ていた方が起きた瞬間私のバッジが目に入って、ごめんなさい!!!を連発して席を譲ってくれたり、遠くからわざわざ声をかけて席を譲ってくれたおばさまや、満員電車で誰も見て見ぬふりの雰囲気の時にまだ若い高校生くらいの男の子が席を譲ってくれたことも!(←あんた!いい息子に育ったねえ!と思ったw)妊娠初期だったので、譲ってくれた方々にとても感動してしまいました。

席を譲ってもらうのが当たり前とは思ってませんが、なんか気持ち悪い~ってこともあったので、本当に助かりました。

保健所でもらえるのは、高性能マスク・葉酸3ヶ月分・育児に使えるガーゼです。ガーゼの柄が可愛い♪

母子手帳は保健所でもくれるようですが、すでに産婦人科でもらっていたので断りました。ページが少ないので足りなくなったらまた病院でもらえます。

他には、母乳推奨のパンフ、看護師が家に来てくれるサービスなどの関連パンフをもらえます。

血液検査や尿検査が無料で受けられる

これは通っていた産婦人科で教えてくれて助かったのですが、妊娠初期に調べることって結構多いんですね~。で、全部産婦人科で調べると高いので、保健所で無料でできるものは保健所で、足りないものは産婦人科で検査するのがベスト!

保健所に行って調べてもらい、数日後に結果をもらいます。それを持って産婦人科に行き、足りないものを検査するという流れになりました。

他には、地域ごとに妊婦にどんなサービスをしてくれるのか知ることができたり

他にも無料検査できるものが分かります。ただ、コロナの影響で保健所に行きにくくなってしまったので、私はあまり利用することはなくなってしまいました。

インフルエンザの予防接種も妊婦さんは無料でできます。しかーし、インフルエンザは3種接種と4種接種があって、3種は3万ウォン、4種は4万ウォンで、無料になるのは3種3万ウォンの方だけ。毎年4種の方を受けているので、自費で産婦人科で夫と一緒に接種しました。

保健所をうまく利用すれば、妊娠出産に関する費用を抑えることができますので、ぜひチェックしてみてくださいね~!^^


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