アンニョンハセヨ♪韓国ソウル在住のOL生活の様子をブログに書いているトジョン(@tojyon)です^^
実は今月12月、ついにトジョンは韓国の「居住ビザ(F-2)」を取得しました!あ、これは結婚ビザではないですよ?(笑)
※ビザの制度は常に変わります。2~3か月前に出入国管理局に確認したのに、しばらくしたら基準がまた異なっている!なんてこともザラにあります。ここには体験した情報をのせますので、最新情報はご確認をお願いいたします。
今回のトジョンの在留資格変更内容は?
韓国で生活するには様々なビザがありますが、今までトジョンが持っていたのは「特定活動(E-7)」という就業ビザでした。これは、韓国の現地企業で働く際に必要なもので、会社とも深いつながりがあります。
今回取得した「居住ビザ(F-2)」では、会社などに関係なく韓国に住むことが許可されたということなんです!!!でも、まあ仕事しないとお金入ってこないんで、働かないとね(笑)
「居住ビザ(F-2)」って結婚ビザ?
今回の記事のタイトルを見て、韓国のビザについて調べたことがある方は、トジョンが結婚か?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?^^以前は、「日韓両国で入籍が済んでいる場合の韓国人の配偶者」が居住(F-2)ビザで滞在することになっていたからです。今は出入国管理法施行令の改定により、「結婚移民(F-6)」というのがあります。
ちなみに居住ビザの有効期限は3年間です!
居住ビザのメリットは?
就業ビザは、自分が勤めている会社が発行してくれているので、転職するのがややこしくなる場合があります。また、発行されても有効期限が1年の場合が多いので、次の更新がうまくいくのかも毎回緊張です。さらにこのご時世、会社がつぶれたら・・・大変。
就業ビザ、留学ビザ、結婚ビザは、とにかく韓国で自分が所属している学校・会社・家族などがなければ、韓国にいることはできないのです。でも居住ビザは、韓国人と同じように韓国にいることが認められたようなもの!
さらに、居住ビザが終了する3年後には永住権の取得もしやすくなると聞きました。うーん、アラサ―のトジョンは次の永住権取得よりも結婚移民ビザの方が大事ですが(笑)※3年後に居住ビザを更新する際に、会社と契約をせずフリーランサーをしている状態などの場合は、更新が難しいと聞きました。ご注意&ご確認ください(2015追記)
今回の場合はどうやってビザを取ったのか?
韓国では今、「点数制で居住ビザを与える」という制度があります。自分が今までどんなビザでどのくらい韓国に居たのかがまず重要です。その次に、年齢や学歴、韓国語能力、収入などので配点が決まっているので、それによって点数をつけ、120満点中80点以上になると居住ビザが発行されます。
そのとき、点数が足りないことが多々あるのですが、今までブログにたくさん書いてきた社会統合プログラムを受けると、10点も加算されるので、これによって無事ビザの習得ができたわけです^^
※参考:社会統合プログラムの記事
ビザが取りやすくなる!社会統合プログラムとは?
ビザが取りやすくなる!社会統合プログラム体験記「申請」
ビザが取りやすくなる!社会統合プログラム体験記「事前評価から履修登録」
ビザが取りやすくなる!社会統合プログラム体験記「受講」
ビザが取りやすくなる!社会統合プログラム体験記「総合評価から合格まで」
申請から何日くらいでビザが出る?
だいたい2~3週間でおります。出入国管理局で申請した時に、窓口で書類をチェックするので、あとあとあなたは不適格です!という連絡がくることはあまりないのではないかと思います。とにかく窓口で提出するときが勝負です(笑)
未婚の場合は、就業ビザより断然すばらしい居住ビザをとにかくゲットすることをおすすめしますよ~!
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